名 山 音 頭 再生 (ハ ヨイサーヨイヤサ) 一、みどりもゆる 城山坂の 薩摩義士碑の切なさよ(ハ ヨイサーヨイヤサ) 西郷無念のほら穴あたり 悠々もゆる桜島(ソレ) 悠々もゆる桜島 アー名山 名山音頭(ハ ヨイサーヨイヤサ) ※【ハ 名山堀からながむれば(ハ ヨイショ)町も在郷も商売はんじょう まつりばやしは名山音頭(ハ ヨイサーヨイヤサ) 二、朝市にぎあう 小川の通り 朝倉医者の夢の後(ハ ヨイサーヨイヤサ) 肥後の石工がきざんだ堤 忍は大路(おおじ)の石橋よ(ソレ) 忍は大路の石橋よ アー名山 名山音頭(ハ ヨイサーヨイヤサ) ※ 【ハ 名山堀から・・・】 三、異国の文化に 望みをいだき 進取(しんしゅ)の気概 国づくり(ハ ヨイサーヨイヤサ) 薩摩自慢のなりあきら まん十買うなら金生の(ソレ) おなご先生 出た町よ アー名山 名山音頭(ハ ヨイサーヨイヤサ) ※ 【ハ 名山堀から・・・】 四、船が出てゆく 南の島へ ドルフィンポートの にぎやかさ(ハ ヨイサーヨイヤサ) 昭和残した易居の通り 祭り太鼓は名山町(ソレ) 祭り太鼓は名山町 アー名山 名山音頭(ハ ヨイサーヨイヤサ) ※ 【ハ 名山堀から・・・】 五、お堀の蓮が 静かにゆれる 赤い花びら ゆらゆらと(ハ ヨイサーヨイヤサ) いづろの明かり 心をさそう 今宵も あつくもえましょか(ソレ) 今宵も あつくもえましょか アー名山 名山音頭(ハ ヨイサーヨイヤサ ハ ヨイサーヨイヤサ)